総合病院でのMRI検査の結果が出て、やはり手術が一番良いという診断がされました。
手術の方法は二種類、開腹手術と腹腔鏡手術です。
どちらもメリットデメリットがありますが最近は術後の回復が早い腹腔鏡を選択する人が多いようです。手術を担当してくださった先生からも詳しく説明がされますが、開腹は傷跡が大きく入院は10日ほどになりますが合併症の可能性は1/1000と説明されました。腹腔鏡は傷も小さく入院も1週間程度だが合併症の可能性は1/100くらいとのことでした。
私の場合は癒着が酷かったのですが腹腔鏡も可能とのことだったのでお願いしました。手術の方法もリスクなどの説明を受け自分で選択をします。
仕事の調整などもあったので入院は最初の診察から3か月後を希望しました。
手術は生理中にはできないので月に一度、生理を止める注射をしに通院しました。またホットフラッシュが出たのですが、二回目で体が慣れていたのか(?)前回の治療の時よりはマシな感じでした。
ちなみに費用はこの注射と診察で約7000円でした。
そして入院直前の診察では詳しい血液検査や同意書などの様々な書類にサインをしました。
血液検査の結果に大きな問題があると手術は受けられません。例えば糖尿病などに罹患していると重度の場合傷がくっつかない場合があるそうです。
同意書の中にはHIV(エイズ)検査の実施に同意するというものもありました。
他にも手術当日に付き添える家族はいるかなどを聞かれました。これについては一人で入院して一人で手術を受けて一人で退院するつもりだったので驚いてしまいました。でも手術は全身麻酔で行うので万が一何かあった時に意思表示ができないので家族がいた方が良いのだろうなと思いました。
ただし、もし誰も都合がつかない場合でも手術ができない訳ではないそうです。
このような決まりも病院や手術内容などで若干異なると思いますがやはり誰か身近な人に来てもらえるのならその方が安心ですよね。
私はバツイチでパートナーもいないので子供達と実家の家族等と話し合いました。母は高齢なので比較的休みが取りやすい職場の妹と娘が来てくれることになりました。
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